『クローサー』

2006年2月28日 映画
舞台で何百回も公演されているお話らしいですね。
まぁ、多くの人と同じように(多分)
キャストに惹かれて借りました。

結果。
役者、ボロボロ。
演技力のかけらもないわ。
まぁ、難しいとは思うけどさぁ。
一応ハリウッドを背負って立ってるんだから
もうちょっと頑張ってほしかったわ。

話としては面白かったです。
特にアリスが。
どこまでがウソで、どこからが真実だったのか?
最後の最後、
パスポートのシーンまで
騙されました。
やられたっ!!

是非舞台で観てみたいです。
だって・・・ちょっと放送禁止用語が。
1人で観たから良いけど
映画館では観たくないかも。
映像としては、何もないのに、
言葉だけこんなに入れるなんてすごいと思います。
舞台ではどうなってるんだろう???
俳優達が
コーヒーを飲んでタバコを吸って
意味のない話をしている11話のお話。
俺は大好きです。
かなりツボ。
クスクス笑えます。

あと、俳優が全員実名で出てるのがイイ!!
あっ、ケイトブランシェットは2役で出てるから
1人は違う名前だけどね。
だけど、ちゃんとケイトブランシェット役で出てますな。

「えぇっと、この人誰だっけ?どっかで見たことあるような・・・」
と思っていると
作中で「○○は良かったよ」とか、作品を言ってくれます。
で、「あぁ〜そうそう」って。
親切だっ(笑)

話は、どうでもいい話。
でもさ、だいたいそうじゃん?
コーヒー飲んでタバコ吸ってる時の話って
ほんと、ダルイどうでもいい話。
で、それを観てると、すごく面白い。
あと、この映画の話には、全部変な緊張感が漂ってるかも。
緊張感っていうか・・・居心地の悪さ?
「早くこの場から立ち去りたい」みたいな。
でも・・・って。
そこから生まれる会話の間がまた・・・。
ツボです。
このツボ分かってくれる人、いるのかしら?
多分少数派よね。

興味のある人は
是非コーヒーとタバコをご用意の上、観て下さい。
決して禁煙・禁コーヒー中の人は観ちゃダメよん。

ちなみに俺のお気に入りは
やっぱり、ケイトブラシェットの1人2役の「いとこ同士」の話。
それと、「問題ない」。
これはかなり俺のツボでした。
今回はレンタルで観たけど、DVD買おうか、本気で悩み中。
えぇ・・・。
会社の支店のブログ、頑張って書いてマス。
初め、堅苦しいことばっかり、
「今日はGWの発売です。お早めに」
とか
「桜の時期が待ち遠しいです。
 京都の桜は込み合うので今すぐ予約して下さい」
とか書こうとしたんだけどさ。
リーダーから
「くだけた感じで書け」
と言われてしまいました。

それが難しいのよ。
くだけすぎでもダメだし
堅苦しくてもダメ。
どこまで書けばいいのよ?!

そしたら
「映画のこととか本のこととか書いて良いよ」
って言われました。
ラッキーと思って
「じゃあ、とりあえず『ヴァイブレータ』から書きます」
って言ったら止められました。

リーダーは映画の題名だとは思わなかったみたいだけど。
って、映画じゃなきゃ何を書くと思ってたのかしら?

・・・そのものかしら?
でも、何を書くわけ?
感想?
いくら何でもそれは書かないだろ〜。
常識的に考えて。
身元割れてるんだし。

で、課長は映画を知っていたらしく
「もっと大衆的なモノでよろしく」
と言われました。
あぁ、あの、映画なんて興味なく
仕事だけに生きているような課長が
知ってるんだ〜、と何となく嬉しかったです。

で、書こうと思っていたのを止められると
書きたくなるのが人間で(そうか?)。
書こうと思います。

賛否両論ですが
俺はアリだと思います。
まぁ、話はどうでも良いんだけどね。
寺島しのぶと南朋くんの2人芝居。
ずぅ〜〜〜と喋ってるだけ。
飽きる人は飽きるだろうね。
でも、俺、こういうの好きだから平気。
俺の好きな映画の10本のうちに入る
『ビフォアサンライズ』と『サンセット』もそうだね〜。
こういう話の進め方は大好きです。

寺島しのぶが絶賛されて
賞をいっぱいもらっていますが
途中まで俺は、「どこが?」と思っていました。
だけど、最後の方のラブホのお風呂のシーンで
ヤラレてしまいました。
巧いっ!!

「沈めてくれたらいいのに」
「沈めて」
「この人が優しいのは感情じゃない。本能だよ」

男の人には分からないだろうな〜〜〜。
このシーンだけは、すっごく共感できました。
分かるっていうか・・・何だろう。
巧く言えないけど。

ラストも好きな終わり方です。
女の人にはオススメ。
男の人は観ても意味不明だと思う。
寺島しのぶを見てイライラすると思うし
「勝手に食って吐いてろ」「死にたいなら死ね」
って思うんじゃない?

オトナの女のためのファンタジーですな。
こんなコト有り得ないし
こんなオトコいるはずないって分かってるのです。
分かっていて、映画として楽しんでるだけです。
放っておいてくれっ!!

まぁ、何だかんだ書きましたが
結局、俺は南朋くんが好きだから、好きなんだと思いマス。
これで、この役が全然好きじゃない俳優さんだったら
観てないと思うし。
まぁ、人間、好き嫌いがあるのは当然で。
好きな人には甘くなるわけです。
だから、この映画の評価はアマアマ。
自分でも分かっています。
でも好きなんだも〜〜ん。

というわけで、
支店のHPで晴らせなかった鬱憤を晴らしてみました。
ふぅ。すっきり
えぇ・・・。
俺の好きな大森南朋くんが出ているネットムービーです。
無料です。
面白いです。
興味のある方は是非是非観て下さい。
アドレス↓

http://www.iiv.ne.jp/choice/menu.html

いやいやいや、別にまわしものじゃあないんだけどね。
ホントよ。

一応少子化問題を扱った話らしいけど
う〜〜ん。どうなんだろ?
俺は、「一言によって変わる未来」が面白いと思いました。

よくあるよね。

あの時、右に進んでたら・・・。
こうなりました。
同じ場面がまた写って左に進んだら・・・。
こうなりました。
道を右に行ったか、左に行ったかだけで
こんなに違う人生になりました。

っていう映画。

そんな感じ。

まぁ、この映画の場合は、
明らかに将来に関わる一言が分岐点になってるんだけどね。

面白いでっす。
30分くらい(だったと思う)の短い映画ですが
のめりこんで、目が離せなくなることお墨付き。
ようやく観ました。
劇場公開していた時から気になっていたのですが
すっかり忘れていて。
今日偶然見つけたので借りてみました。
結果。
良いっ!!
俺、こういう映画大好きだなぁ。

主人公のマーサがすっごく可愛いのよ。
男の人が見ても、多分「どこが?」って思うと思うけど
女の子には分かると思います。
可愛いっ!!

あっ、訂正。
男と、可愛い女の子には分からないと思います。
不器用で素直じゃなくて、言葉が巧く選べなくて
愛情をきちんと扱えない人は、分かると思います。
マーサ、可愛い!!

そしてこの映画を観ると
猛烈に料理がしたくなります(影響されすぎ?)

オチは途中から見えてしまいますが
俺は大好きです。
安心して観ていられます。
裏切りません。

そうそう、監督が主人公の姉役でちょこっと出ています。
いいなぁ〜。
俺も映画撮って、ちょっと出たい。
誰も気付かない役で。

キングコング

2005年12月25日 映画
観てきました。
観る気はなかったのですが
友達がどうしてもと言うので。
まぁ、オゴリだったからいいけど。

実は俺、映画好きを自称しているのですが
・・・キングコング見たことない。
ごめん。
でも映画は好きなのよ。
ウソじゃないッス。

で、そんな俺が観るってどうなのよ?!と思ったのですが
普通に面白かったです。
ってか、ナオミ・ワッツが可愛い!!
そしてCGがキレイ。
あのキングコングは全部CGなのかしら?
そしたらナオミ・ワッツは、誰もいないところに向かって
あの演技をしていたのかな?
そう考えるとすごいっ!!
素晴らしい演技力だと思います。
良い女優になったね、うんうん。

あと、俺はキングコングには惚れませんでした。
どっちかって言うとエイドリアン・ブロディに。
戦場のピアニストの時は何とも思わなかったけど
(ってか、そんなこと考える映画じゃなかったとも言う)
カッコ良いッス。

キングコングは、まぁ、いいんだけどね。
いいっていうか、有り得ないけど、まだ許せるでしょ?
でも何故か恐竜まで出てくるんだけど?
なんで?
何故恐竜??

話としては良かったッス。
号泣まではいかなかったけど
ウルウルきました。
で、CGは本当に素晴らしい。
キングコングはもちろん、恐竜も。
あと、虫もね。
気持ち悪い虫がいっぱい出てきます。
すっごくリアルに。
そして出演者が良いです。

というわけで、
なほさんとしては、まぁまぁオススメ。
1000円なら良いと思う。
「DVDで観ようかな」と思ってるなら
映画館に行ったほうが良い。
絶対この映画は大画面向き。

あっ、そうそう。
調べていかなかったんだけど
この映画3時間以上なのよね。
観終わったら、外は夜でした。
で、そのせいか、お手洗いに立つ人が続出していました。
特に子供ね。
ってわけで、レイトショウがオススメ。
まぁ、大人も行ってたけどね。
ホント、迷惑だから。
大人なら我慢しろよ!
ってか、映画館に来るな!

恋に落ちる確率

2005年12月18日 映画
軽い題ですが
内容は軽くありません。

本気で恋に落ちたら、あなたならどうしますか?
あなたに恋人がいたら?
恋をした相手が既婚者だったら?
全てを捨てられますか?
試されます。
そして主人公は・・・ 
まぁ、ラストは言わない方が良いよね?

かなり面白いです。
現実と虚構が入り混じっていて
どこからどこまでが現実なのか分かりません。

一緒に観た人は「意味が分からない」と怒っていましたが
俺には、意味が分からないのが分かりません。
何が分からないんだろ?

ちなみに原題はRECONSTRUCTION
再構築、という意味です。
何がどうなってこんなフザケタ邦題になったのかしら?

そうそうマリア・ボネヴィーという人が
ヒロイン2人を演じているのですが
すごいッス。
初め、2役だと気付かなかったです(馬鹿?)。
いや、でも本当に全然違う人に見えます。
すごいっ。

恋に落ちてどうしようもなくなっちゃった経験がある人には
オススメよん。
そして、
「分かりやすい、サルでも分かる映画」じゃないと理解出来ない!という人以外には

SAYURI

2005年12月13日 映画
観ましたよ〜〜。
観てきましたよ〜〜。
まぁ、月曜日のレイトショウだったってこともあるけど
ガッラガラ。
びっくりよ。
だって先週の土曜日に封切したばっかりだよ?
大丈夫なんだろうか・・・。
まぁ、そんなことは置いといて。
感想〜〜。

良かったッス。
俺は好き。
でも批判する人の気持ちも分からなくはない。
ただ「フィクション」として観れば面白いと思います。
「日本」という国に似てるけど、あくまでフィクション。

主演のさゆり役がチャン・ツィイーであることに対してですが
俺は成功だと思います。
別に日本人である必要はないと思う。
すごくキレイだったし。
だいたい外国人が見たら日本人かどうかなんて
言われなきゃ分かんないと思うよ。
日本人の俺ですら
エンドロール見るまで日本人か中国人か分からなかった人いるしね。

何度も言うようだけど
正しい日本を期待している人は絶対観ない方が良いッスよ。

だって、舞妓はあんなにグルングルン扇子回さないし。

お風呂一緒に入らないし。
入らないよね?
何か当然のように露天風呂に客と一緒に入ってましたけど。
しないよね、そんなこと?
その割に「体は売りません。芸を売っているのです」
とか言ってたけど。
風呂に一緒に入るのはアリなんだろうか?

あと、カキ氷が何故かアイスのコーンに入ってたし。

あくまで絵空事として観れる人にはオススメ。
映像はキレイでした。
話も面白かったよ。
時代設定がぐちゃぐちゃだけど、
フィクションだから(しつこい)。
2時間30分なんだけど
早かった。
アッと言う間でした。

あと、ほぼ全部が英語なのに
時々日本語が入ることに批判が集まってましたけど・・・。
俺は良いと思うよ。
まぁ、聞いてて違和感はもちろんあるし
「何だかなぁ」とは思ったけど
多分英語に訳せないと思うよ。
「花街」とか「芸者」とか「旦那」とか「おかあさん」とかね。
おかあさんを「mother」って約したらお母さんになっちゃうしね。
仕方ないんじゃん?

とかまぁ、そんなツッコミどころ
満載の映画ですが
京都に行きたくなること請け合いです。
そして着物を着たくなります。

俺は好き。
そしてフィクションとして観ることが出来る人には
映画館で観ることをオススメします。
絶対大画面で観た方がイイッ!
キレイです。

SAYURI予告

2005年12月11日 映画
えぇ・・・
ごめんなさい。
まだ観ていません。
明日観に行きます。
久し振りのレイトショウ。
そして2時間30分。
終わって帰ったら明後日だ。
最後まで眠らずに観れるだろうか・・・。
頑張ろう。

どうなんでしょうね?
SAYURI??
良い感想と悪い感想と両方聞いていますが。
とりあえず、「正しい日本」は期待しない方が良さそうでな。
フィクションとして楽しみたいと思います。

楽しみでっす。
まぁ、そんなわけで、
明日のために寝ます。
仕事がちゃちゃっと終わることを祈ります。
どんなに今日早く寝ても
仕事が忙しいと寝ちゃうのよ〜〜。

おやすみ〜

SAW

2005年12月7日 映画
プロデューサーのホフマン氏が亡くなりましたな。
ご冥福をお祈りします。
自然死らしいけど
まだ若いよね?
たしか40歳くらいだよね?
怖いなぁ。

何だろうね。
これがさ、ラブコメのプロデューサーなら
また違う感想を持つんだろうケド。
う〜ん。
映画が映画だけに怖いっ。

でもあれよね、エクソシストとかじゃないから
まだ良かったっていうか・・・。

しかし3を製作中だったんだよね。
どうするんだろ、これから?

社員旅行

2005年12月3日 映画
えぇ・・・。
今のご時世、社員旅行なんぞある会社も珍しいと思いますが
ウチの会社は全支店(多分)であります。
まぁ、旅行会社だからね。
安く行けるってもあるし。

で、去年は3チームに分かれて行きました。
ちなみに俺は香港でした。
そして何故か今年は
「今回は全員で一緒のところに行く」
と、支店長が勝手に決めました。

で、全員で行くとなると1泊2日じゃないと無理。
しかも前日か次の日は確実に、半数が出勤しないとならない。
と、色々難題があるにも関わらず
全員で行く、と決定。

あぁ〜。海外行きたかったのに。
ってか、
支店長は、奥さんが怖くて、
追加代金を払えないから海外は無理なんだよね。
何で支店長に合わせなきゃいけないんだろ。

で、やだやだと思っていたのですが
何と宿泊先はパークハイアット。
有り得なくない?
社員旅行で泊まるところじゃないでしょ?
しかも改装中で、プールもジムも使用不可。
行く意味あるわけ?

で、欠席しようかな、と思ってたのよ。
だってイヤイヤ行っても、ねぇ?

ところが・・・
支店長が突然
「私用で欠席する人は、取消料半額収受する」
とか言い出しやがりました。

はっ?
ホテルに本当に払わなくちゃいけない取消料は
3日前からだし、半額なんて前日のキャンセル並み。
なんでそんなに払わなきゃならないのよ?!

ったく。
ムカつく。

で、何でだろう?と疑っていたら
どうやらシングル利用代金が欲しいらしい。

説明すると・・・
うちの支店は男が支店長1人なのね。
で、それはシングルに泊まるしかないじゃん?
だけどパークにはシングルはないのね。
ツインのシングルユース。
そうなると、ほぼ2人分の料金を払わなくちゃいけないわけ。
で、支店長はその金は払えないと。
奥さん怖いからね(しつこいって?)。

で、その金をどっから搾り出すかというと
「行きたくないからキャンセルする」って人から取ってやろうじゃん、
って考えついたらしい。
汚くねぇ?

はぁ。
行きたくない。
どうしよう・・。
かなり悩み中。
3万払って嫌な思いするか、1万5千払って免れるか。
う〜〜ん。

1万5千円は痛いけど、わざわざ嫌な思いしに行くことないか・・・。
いやぁ、リンジー・ローハン、
劇ヤセで怖いと何度も言われていましたが
まさか死ぬ寸前だったとは。
驚きッス。

「10〜12キロぐらい痩せて、死ぬ寸前だった」と
自分で言っているようですが。
いや、あんた・・・。
10〜20キロって。

俺個人としては、昔の方が好きですが、
どうなんだろ?
まぁ、たしかにちょっとむっちりしてたけどね。
でも「豊胸なんじゃないの?」と
散々囁かれていましたが
劇ヤセしたところを見ると
あれは本物だったんですね。

むっちりしていればしていたで
痩せれば痩せたでパパラッチから追いかけられて
記事にされて大変ですな。

別にファンでも何でもないのですが
ミーンガールズやフォーチュンクッキーで
可愛かったので
これからも適当に頑張って欲しいと思います。
観てきました。
ライフアクアティック。
私の大好きな「ロイヤルテネンバウムス」の監督の
ウェス・アンダーソン監督の作品です。
そして出演者が豪華豪華。
ビル・マーレイ、アンジェリカ・ヒューストン、
ケイト・ブランシェット、オーウェン・ウィルソンなどなど。
かなり期待して行きました。

で、結果。
最高!!
大好きです。
DVD出たら買います。
「ロイヤル・テネンバウムス」が好きな人は是非観てください。
オススメでっす。
どこが面白いって、全て。
もう、作品全てが面白い。
語ることはないッス。
観れば分かる。って感じ?

で、恵比寿に観にいったんだけど(他でやってるのかしら?)
撮影で実際に使われた小道具が置いてありました。
行ったらじっくり見てみてね。

あと、チームズィスーの制服が可愛いんだ。
ほすぃー。
あのパジャマも赤い帽子もアディダスの靴も、水色の上着も。
だけど売ってるのはTシャツのみ。
それはいりませんから。

あと、ホームページでも流れる変な曲が耳に残って仕方ない。
洗脳されそうです。

「コーラス」

2005年5月1日 映画
という映画を観てきました。
久し振りのフランス映画。

結果。
うん。そうね。毒もなく、予想通り。
良い話。
良い人はとことん最後まで良い人で
悪いヤツは救いようがない。
子供たちは悪ぶってるけど本当は良い子たちで・・・。
っていうお決まりのパターン。

「いまを生きる」「モナリザスマイル」に続いてこのラストかよ!
って正直思いましたが。
でも考えてみれば
教師モノって、この終わり方しか作れないよね。
2作を観たことがない人が観ればそこそこ感動すると思います。
でも、明らかに「いまを〜」を超えられていないッス。

天使の声の少年ですが
やっぱり声はキレイでした。
是非生で聴いてみたい。
でも顔は・・・どうなんでしょ?
作中で「顔は天使だが・・・」という台詞がありますが
顔は天使じゃないような。

まぁ、1800円で観ることはオススメはしません。
DVDで充分ではないでしょうか。

ただ、老若男女、誰でも観ることが出来る映画だと思います。
「あり得ない。大嫌い」っていう人はいないんじゃないかな。
観ました、エターナルサンシャイン。
ジム・キャリーとケイト・ウィンスレット主演。
チャーリー・カウフマン脚本です。

で、観ていたらイライジャ・ウッドやら
キルステン・ダンストやら
マーク・ラファロやら
トム・ウィルキンソンやら
うじゃうじゃと有名人が出てきてビックリ。
豪華ね〜。

話は・・・
説明するのが面倒ですな。
ややこしいのよ。
ジムとケイトの話がメインなんだけど
何気にキルストンとトムの話も感動します。

さて、あなたなら
もしある特定の人の記憶だけを消せる手術があるとしたら
過去の男を消しますか?

まぁ、正直、観る前はね

あぁ、消すんでしょ?で、後悔して止めるか、
もしくは消したのに思い出しちゃって
愛の力は素晴らしいって感じになるんでしょ?

って甘く思っていました。

でも消したい記憶もあるよね、やっぱ。

って。

ごめんなさい。甘く考えていました。
消しません。
もう二度と「消したい」なんて思いません。

まぁ、とにかくすっごくオススメです。
感動を強制されないし
でも、ものすごく共感出来るし、ウルウル来ると思います。

ただ、一緒に観に行った女の子の1人は
過去の男に会いたくなったとほざいていましたので、ご注意を。
会いたくなっても責任は取れません。

あと、時間の流れがグチャグチャなので
初めはちょっと分かりにくいかも。
ケイトの髪の毛の色を見てれば分かりやすいかも。
ポイントです。

なほさん、かなりオススメ。
を久し振りに観ました。
まぁ、邦題は
『恋人までの距離』
っていう訳分かんない題なんだけどね。

改めてみると、2人とも洋服が変。
まぁ、時代なんだろうけどね。
昔観た時は何とも思わなかったけど
変だわ、とっても。

そして、時代なんだろうけど
2人とも、今の方が可愛いし、カッコいい。
年取った方が可愛いっていうのも微妙なところだけど
良いことだよね、うん。

演技力は・・・どうだろ?
あんま変わらない気がする(をいをい)。
まぁ、前から巧かったってことで。

今作『ビフォア・サンセット』がDVDになったら欲しいんだけど
何せ前作のこれがVHSしかないのよね。
2作目出たことを記念して
特別DVDボックスとか出ないかしら?
絶対買うのになぁ。
を観ました。
良かったです。
『ビフォア・サンライズ』の続編です。
まさか続編が作られるとは思っていなかったので
すっごく嬉しいです。

またしても、2人の演技力には圧倒されました。
色々な話(他愛のない話から人生についてまで)を
ただ、2人で話しているだけなんだけど
もっともっと聞いていたいという気にさせられました。

そうそう、前作『ビフォア・サンライズ』は
何故か『恋人までの距離』という
訳の分からない邦題にされていましたが
今回はそのまま。
『ビフォア・サンセット』です。
偉いっ!!

しかしパリってキレイだなぁ。
行ってみたくなりました。

そうそう、ジュリー・デルピーの着ていた服がすっごく可愛かった。
黒いキャミソールみたいなブラウスみたいなのなんだけど
後ろボタンなのね。
で、風が吹くと下がペロンとめくれて背中がチラッと見える。
か・・・可愛い♪
そして、彼女が作詞作曲した詩が披露されます。
可愛すぎ。

なんでこんな可愛いんだろう。
初め無造作に髪を束ねているんだけど
それもすっごくラフで可愛いし
下ろしても、自然なパーマがかかってて可愛い。

トリコロール白の愛を観たときは
あんまり可愛いとは思わなかったんだけどなぁ。

この映画ではすっごくキュートです。
オススメ。

バッドサンタ

2004年12月22日 映画
を観てきました。
感想・・・
ビリーボブカッコ良すぎ。
久し振りに惚れました、かっこいいっ!!

ビリーボブは、まぁ、題名見りゃ分かると思うけど
バッドサンタ=悪いサンタさん、なわけ。
で、途中まではビリーボブのやりたい放題。
っつーか、
「それ、地でやってない?」
って聞きたくなるほど。
「だからアンジェリーナにフラれたんちゃうん?」って
言ってあげたくなる。
いや、知らないけどさ。

で、途中までは「クスッ」と「アハハ」の連続。
なんだけど最後20分くらい?で
ドキドキハラハラウルウル。

本当に紛れもなく「笑って泣ける」映画です。
よくキャッチコピーにあるけどね。
でもこれはホント。
付け足すなら
笑って泣ける大人の映画。

チョコレートの時もバーバーの時も
アンジェリーナとの熱愛が伝えられた時も
破局が伝えられた時も
「カッコいいなぁ」とは思っていたけど
ここまでとは・・・。
不良のオッサンってかっこいい・・・。
(不良っつーか犯罪者だけど)

久し振りに良いクリスマス映画を観させていただきました。
・・・あのピンクのぞうさんほすぃ。
シネマライズで売ってたけど
いい大人が観たあとに買うのもなんだかなぁ、
と思って買わなかったけど
やっぱ買えば良かった。
俺もぞうさんの鼻持って警察に追いかけられながら
車運転したいよぉ!

ミトン

2004年12月12日 映画
観ました、DVDで。
ミトン。
人形の映画。
全く一言も台詞がないの。
すごくねぇ?
でも、何を思ってるのかすごく伝わってくる。
すごいと思います。

アニメは日本が優れていると思いますが
人形はロシアですな。

でもさ、これ、上映されてた時1800円だったわけでしょ?
しかも立ち見まで出たって。
すごくない?
独特の世界でたしかにすごい良いとは思うけど
俺はDVDで良いかな?
だって大画面で見る必要ないし。

で、3本収録されてるんだけど
3本とも切ないの。
可愛いんだけど、切ない〜〜。

もっと可愛くて女の子が大好きな映画だと思ってたので
ちょっと驚きました。

そうそう、今「バッドサンタ」が観たいんだよね。
この前映画館で予告を観たんだけど
ビリーボブが「まさに!」って感じのハマり役!!
あぁ・・・観たい・・・。
多くの映画館で上映されることを望みます。
あっ、欲を言えば
1000円で観れるところでお願いします(誰に言ってんだが)。

恋は邪魔者

2004年12月9日 映画
観ました、DVDで。
公開されてる時もちょっと気になってたのですが
1000円払って観るほどじゃないかな?と思ったので。

で、観てみて・・・
良かったです!!
ささやかなどんでん返しが!!
そうとは思わなかったです。
なるほどね〜。

で、何と言っても
レニー・ゼルヴィガーが可愛いっ♪
しかしなんであんなに足は細いのに
顔は痩せないんだろうね?
謎だ。
あと、目の上下にアイラインを引いてるらしく
目の中が全部黒目に見えて
ちょっと怖かった・・・。
でも洋服は可愛かったです。

ただユアン・マクレガーはどうなの?
なんであの男がモテるのかが今ひとつ分からない。
どこが良いわけ??
この映画では女ったらしの役なんだけど
性格悪くてその顔じゃモテねぇだろ、みたいな。

配役に難有りでしたが
レニーが可愛かったので許します。
DVDで観るならいいんじゃない?ってとこかしら?

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