今、上巻を読み終わりました。
うん。
独特の世界観だよね。
この人の頭の中には、こういう世界がいっぱいあるんだろうね。
どの作品も世界が確立してる。
んで、それを私達に説明しようとしてるんだけど
世界は、どこまでも細かく設定されていて(出来ていて?)
説明しきれていない感じ。

まぁ、面白いんだけどね。
世界全体を「理解する」ことは出来ないけど
とりあえず、今は事件の犯人が誰なのかを考えるだけで
とても楽しいです。
全てが1本の線で繋がるのかしら?
あぁ・・・下巻が早く読みたい。
けど、下らない終わり方なら
このまま止めて、ワクワクを引き伸ばしたい。
あぁ〜〜〜〜どうしたらいいの?!
とりあえず明日、下巻を買ってきます。

そうそう、装丁にはこだわる俺ですが
この本の装丁もかなり好きです。
表紙の絵も上下ともに良いですね。
こんなに小説の世界を巧く描けるなんてすごいっ!!
そしてこの白い霧みたいな靄がかかった演出も
良いですね〜〜。
好き。

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