『エンド・ゲーム―常野物語』
2006年2月20日 読書
大好きな恩田陸さんの本です。
話としては『光の帝国』の中の『オセロ・ゲーム』の続編。
いや、続編っていうか本編?
『オセロ・ゲーム』は単なるプロローグですな。
しかし、こういう出し方はズルイわよね。
読まざるを得ないもの。
今回の主役はオセロ・ゲームの主人公、拝島暎子の娘。
もう、それを聞いたら、読まないわけにはいかないでしょ?
ってか、読んでない人は『光の帝国』から是非。
感想はね・・・。
どうなんだろ?
読み始めたら、もう止まらないわけ。
面白い。
父に何が起きたのか。
そして母には何が??
かなりドキドキします。
だけど、読み終わったら、アレ?みたいな。
いや、読者をだましたのはいいのよ。
恩田陸のどんでん返しには慣れてるから。
それが少しずるくても、いいの。
だけど、だけどさ〜〜。
何て言えばいいのかな?
そのどんでん返しを思いついて
シメシメと思って、
それを使うためにこの話を書いたっていう印象。
後半が強引すぎるし
納得できない点が多すぎる。
これ、まだ続編へと続くのかしら?
その続編で、このモヤモヤが解決されると良いんだけどなぁ。
まぁ、とにかく設定とか、作品の雰囲気、ハラハラ感は大好きです。
というわけで、まぁまぁってトコロかしらね
話としては『光の帝国』の中の『オセロ・ゲーム』の続編。
いや、続編っていうか本編?
『オセロ・ゲーム』は単なるプロローグですな。
しかし、こういう出し方はズルイわよね。
読まざるを得ないもの。
今回の主役はオセロ・ゲームの主人公、拝島暎子の娘。
もう、それを聞いたら、読まないわけにはいかないでしょ?
ってか、読んでない人は『光の帝国』から是非。
感想はね・・・。
どうなんだろ?
読み始めたら、もう止まらないわけ。
面白い。
父に何が起きたのか。
そして母には何が??
かなりドキドキします。
だけど、読み終わったら、アレ?みたいな。
いや、読者をだましたのはいいのよ。
恩田陸のどんでん返しには慣れてるから。
それが少しずるくても、いいの。
だけど、だけどさ〜〜。
何て言えばいいのかな?
そのどんでん返しを思いついて
シメシメと思って、
それを使うためにこの話を書いたっていう印象。
後半が強引すぎるし
納得できない点が多すぎる。
これ、まだ続編へと続くのかしら?
その続編で、このモヤモヤが解決されると良いんだけどなぁ。
まぁ、とにかく設定とか、作品の雰囲気、ハラハラ感は大好きです。
というわけで、まぁまぁってトコロかしらね
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