殺人の門

今日で東野圭吾の
『殺人の門』という本を読み終わりました。
分厚い本だにゃーと思ってたけど
読み始めたら早い早い。
進む進む。
あっと言う間でした。
で、どうだったか、と言うと・・・
好きではない。
楽しくもない。
後味悪い。
救いようがない。

と、クソミソに言ってますが
短時間でガッと読んでしまったところから
面白くなくはないと言えます。
読み始めたら止まらない。
途中では止められない。
小野不由美の『屍鬼』もそうだったなぁ。
決して好きではないし
二度と読もうとは思わないんだけど
途中では止められないの。
これって好きって言うのかなぁ？
う〜ん。

でも新刊が出ると読んじゃうんだよね。
駄目な私を許して・・・。
あっ、でも買ってまでは読まないな。
ズバリ図書館。
なんせ私、図書館でバイトしてるからね。
あっ、ズルイと思った？
職権乱用だって？
ノンノン。
もちろんバイトは新刊は
読んじゃいけないのさ。
だから、家族の名前のカードでこっそり。
だって地獄だよ？
本があるのに借りられないなんて。

でも今問題になってるんだよね、図書館。
人気があるのばっかり入れちゃってね。
『五体不満足』なんて
多分、軽く30冊は持ってるよ。
今多いのはハリポタ？
あとは横山秀夫とかね。
いっぱい持ってマス。
5年後とかには、
たまぁ〜〜〜〜〜〜に
借りられるだけになるんだろうね。
ちょっとそれもどうかと思うけど。
まぁ、たしかに印税が入らないと
著者は辛いと思うけどさぁ。
でも高くない？本って？
もう少し安くしてくれたら
買ってもいいかなぁ。
う〜ん。

映画もそうだよね。
高いって。
アメリカと同じまでとは言わないけど
もうちょっと安くても良くない？
あっ、でも私は
レディースデーに行けば1000円だからね。
まだマシだけど。
男の人なんて映画の日くらいしか
1000円では観られないんだよね。
なんでメンズデーがないのか謎。
まぁ、俺は男じゃないから
別にいいんだけどね（だったら言うなよって）

たしかアメリカだかイギリスに
人気によって
値段が決まる映画館があったよね。
人気が高いのは普通の値段で
あまり人気がないのは安い。半額とか。
いいなぁ、そういうの。
だって俺、あんま超大作とか見ないからさ。
単館とかの方が多い。
まぁ、人気がなくはないのか？
ちなみに今観たいのは
ソフィア・コッポラの新作。
かなり楽しみッス。
その名も『Lost In Translation』
なんと舞台は日本。

あっ、でも
キルビルなんかとは全然違いますから。
そこの君、
キルビルなんて観てる場合じゃないッスよ。